Evo Clockその2
とにかくデジタルケーブルにものすごく敏感。
34Ω位のBNC同軸ケーブルで使っていたところ、レンジが狭く、コンパクトで固めの音。
それほど驚くほどの効果は感じられなかった。
メーカー指定の75オームBNCケーブルに変更後、
それまでの不満が一気に解消。
電源はスイッチングアダプターからの給電が標準ですが、
自作の3端子レギュレーターによる、クリーン電源を使用。
これにより再生音のランクがアップ。
EVO Clock本体の調整は
CDをリッピングしたソースの場合、22.5792MHzのマスタークロック。
アナログレコードを96KHz24bit録音したソースは、24.576MHzの
マスタークロック。
演奏者でなければ聴けないだろうと思われる音まで、ハッキリと再生される。
超高解像度再生と言うと、固めのパリッとした音で、潤い少なめモニター調の再生音のイメージと思われるが、決してそのような事は無く、音楽の雰囲気、ニュアンス、息遣いなどバッチリOKですた。
音像の切れ味、存在感は1級品と感じた。
オーディオ機器や、それらの調整にものすごくシビアで、
使い方次第では、良くもなるし悪くもなる。
うまく使いこなせれば、ん百万もするClock機器など要らないね
これで十分。
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